[ことば・他]社会言語学雑誌『ことばと社会』歴史・社会思想文学・評論・紀行コンピュータ生活
 [芸術]
芸術美学・美術史シリーズ・作品とコンテクスト雑誌『西洋美術研究』

芸術

|芸術一般|現代美術舞台芸術|音楽|美術鑑賞|*各50音順*

[芸術一般]
ゴッホ 千日の光芒 [著者]小山田義文
ゴヤ幻想 [著者]小山田義文
写真とプロパガンダ [著者]ミランカ・トーディチ
フランシス・ベイコン 対談 [対談]F・ベイコン+M・アルシャンボー 
フランシス・ベイコンのパッション [著者]フィリップ・ソレルス
[現代美術]
GOTH ─ゴス─ [監修]横浜美術館 [著者]木村絵理子+雪山行二+天野太郎
実現への制作学 [著者]小澤基弘 
[舞台芸術]
ケベック発 パフォーミングアーツの未来形 [監修]安田敬 [著者]西田留美可+西元まり+藤本紀子+広戸優子
現代ドイツのパフォーミングアーツ [編者]堤広志
ドラマトゥルク [著者]平田栄一朗
[新装版]ピナ・バウシュ タンツテアターとともに [著者]ライムント・ホーゲ
北欧の舞台芸術 [編著者]毛利三彌+立木Y子
[美術鑑賞]
西洋美術101鑑賞ガイドブック
 [編著者]神林恒道+新関伸也
日本美術101鑑賞ガイドブック
 [編著者]神林恒道+新関伸也
[映像]
ヴィデオ [著者] イヴォンヌ・シュピールマン
[音楽]
西洋音楽思想の近代 [著者]三浦信一郎


[芸術一般]


ゴッホ 千日の光芒

[著者]小山田義文

狂気と明晰の錯乱の只中で芸術と切り結んだゴッホ、最後の千日間の軌跡────
アルルでの「耳切り事件」、サンレミでの精神病院生活、そしてオヴェールでのピストル自殺―。ゴッホが苦しみの中から爆発的な創造力を発揮した1888年2月から1890年7月までの千日間の道程を、東西の芸術・文学の主題と交響させながらたどっていく。

定価=本体 2,000円+税
2006年3月25日/四六判上製/192頁/ ISBN978-4-88303-174-0



ゴヤ幻想
『黒い絵』の謎

[著者]小山田義文

46歳で聴覚を失ったゴヤは、70代半ばから俄然、自邸〈聾の家〉を飾る『黒い絵』連作を描き出した。暗く渦巻き奔騰する作品内面のドラマを読み解きつつ、ゴヤを通底する東西の絵画・文学を渉猟する。

定価=本体 2,500円+税
2002年3月15日/四六判上製/256頁+口絵8頁/ISBN978-4-88303-090-3



写真とプロパガンダ 1945-1958

[著者]ミランカ・トーディチ
[訳者]荒島浩雅

第二次大戦後のユーゴスラヴィア、チトー政権下、「あたらしい人間」の形成をめざす、ユートピア性を帯びた社会主義思想をプロパガンダするために生み出された大量の写真から、そのレトリックを抽出する。附論/井口壽乃

定価=本体 3,000円+税
2009年7月25日/
B5変形判上製/192頁/ISBN978-4-88303-249-5



フランシス・ベイコン 対談

[対談]F・ベイコン+M・アルシャンボー
[訳者]五十嵐賢一

《ベラスケス「インノケンティウス 世の肖像」による習作》や、《磔刑の根元の人物の3つの習作》などの作品で世界にショックを与えた画家ベイコンの、 年の死去直前の肉声。詳細訳注を加え、特異な画家の真実に迫る。巻頭カラー、図版多数。

定価=本体 2,600円+税
1998年1月/A5判並製/152頁/ISBN978-4-88303-046-0



フランシス・ベイコンのパッション

[著者]フィリップ・ソレルス
[訳者]五十嵐賢一

見る者に恐怖、苦痛、嫌悪、不快、嘔吐、絶望を想起させながら強い引力をもつベイコンの絵画をヌーヴォー・ロマンの作家、フィリップ・ソレルスが語る。テクストと絵画の衝撃の融合。オールカラー。三連画の大型折り込み図版も多数収録。

定価=本体 10,000円+税
1998年7月15日/A4判変型上製、函入り/178頁/ISBN9784-88303-048-4




[現代美術]

GOTH ── ゴス ──

[監修]横浜美術館
[著者] 木村絵理子+雪山行二+天野太郎

「ゴス/ゴシック」──それは、過激なイノセンス。
サイバーパンク、ヴィジュアル系バンド、タトゥーやピアッシング、ゴスロリなど、さまざまなカルチャー・シーンで隆盛する「ゴス/ゴシック」。ある種の過剰さ、異形の生物や変容する身体、皮膚や体液への執着は、自己のアイデンティティーを見つめ直すアーティストたちも共有する感覚だ。世界的な活動を展開する6組の現代美術アーティスト:束芋、吉永マサユキ、ピュ〜ぴる、リッキー・スワロー、Dr.ラクラ、イングリッド・ムワンギ・ロバート・ヒュッターの作品約250点とインタビューなどを通じ、ゴス/ゴシックの本質に迫る。
横浜美術館にて開催の「GOTH ―ゴス― 」展カタログ(会期 07年12月22日〜08年3月26日)

定価=本体 2,800円+税
2007年12月22日/A5判上製/256頁/ ISBN978-4-88303-218-1



実現への制作学
作品と理論の相関から

[著者]小澤基弘

小澤基弘氏の15年間の画業は、
一個の信念に貫かれた「可視性の謎」の
追求の軌跡にほかならない。 ――谷川渥

描くことで世界と自己との関係を探究する画家であり、研究者として埼玉大学美術教育講座で制作を論じる著者の、その両面の仕事を総括する本書は、特異な造本形態をとっている。つまり、これまでの画業を一望できるカタログレゾネをページ上段に、著者に大きな影響を与えたジャコメッティとセザンヌの制作を主軸に〈実現〉について問う研究論文を下段に配し、それぞれが逆方向へと進行するのである。上下段がシンクロし、かつてない画家の探究が読み進む者の眼前にたち現れる。カタログレゾネ、論文にそれぞれに対する、谷川渥氏の解説を収録。収録作品図版300点以上。

定価=本体 5,000円+税
2001年6月/B5判上製/296頁/ISBN978-4-88303-079-8




[舞台芸術]

ケベック発 パフォーミングアーツの未来形
ダンス・演劇・映画・音楽・サーカス・マルチディシプリナリーアート

[監修]安田敬
[著者] 西田留美可+西元まり+藤本紀子+広戸優子

次の世界をリードする ケベック・アートの息吹に注目!
モントリオールで知られるケベック州は カナダで唯一フランス語を公用語とする州として独自の個性を固持する一方、 移民をひろく受け入れる政策が多様な文化の混交を生じさせ、 アートシーンに豊かな実りをもたらしています。
1960年代の社会変革以後、世界から注目されるアーティストを 数多く輩出し続けているケベック・アートの魅力とその源泉を、 また、そのモデルケースとしても注目されるアート・ビジネスや文化助成の様相を 多くのインタビューを交えつつ、あますところなく紹介します!

定価=本体 2,800円+税
2003年7月25日/A5判並製/352頁/ISBN978-4-88303-119-1



現代ドイツのパフォーミングアーツ
舞台芸術のキーパースン20人の証言

[編者]堤広志

20人へのインタビューからドイツの演劇・ダンスの実力を知る!

1989年のベルリンの壁崩壊、東西統一という歴史の波をくぐり、ドイツの演劇、ダンスは深い政治的省察をベースに瞠目すべき作品を生み、さらなる胎動をつづけている.。

定価=本体 1,800円+税
2006年3月25日/A5判並製/208頁/ISBN978-4-88303-165-8



ドラマトゥルク
舞台芸術を進化/深化させる者

[著者]平田栄一朗

ブレヒトもピナ・バウシュも優れたドラマトゥルクとともに作品を生み出した。
舞台芸術制作の創造性をひろげるキーパーソン「ドラマトゥルク」の活躍と可能性を考える。

近年日本でも「ドラマトゥルク」を名乗る者が現れている。しかし演劇・ダンス界の当事者すら、まだその本当の役割を知らない。ヨーロッパの舞台芸術制作の現場では必須の存在となっている彼らは演出家でも脚本家でも役者でもない特別な位置に立ち、作品にかかわる全ての者・事をつなぎあわせ、より高い次元に導くための知的で人間的な機能を果たしている。ドラマトゥルクの知られざる歴史と役割を初めて詳しく紹介し、日本における導入の可能性についても考える。

[書評]
『週間読書人』
(2011年2月4日)
《日経新聞》(2011年2月6日)
「KUNOKUNIYA書評空間」 (2011年5月2日)

[受賞]
第16回AICT演劇評論賞

定価=本体 2,800円+税
2010年11月25日
A5判上製/271頁/ISBN978-4-88303-278-5

[新装版]ピナ・バウシュ タンツテアターとともに

[著者]ライムント・ホーゲ
[写真]ウリ・ヴァイス
[訳者]五十嵐蕗子

ドイツの革新的ダンスカンパニー、タンツテアター・ウッパタール。2009年に急逝した振付家ピナ・バウシュとダンサーたちの創造の現場とかれらのパーソナリティーをカンパニーのドラマトゥルクがつぶさに語る。カンパニーが独自のスタイルを完成させていった1970・80年代の貴重な記録。舞台と稽古場の写真を多数収録。解説=鴻英良。

[書評]『音楽の友』(2011年5月号)。評者、山野雄大氏。

定価=本体 2,400円+税
2011年1月31日/四六判並製/200頁/ISBN978-4-88303-271-6



北欧の舞台芸術

[編著者]毛利三彌立木Y子

デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド────。相互に深く関係しながらも風土に根ざした独自性を保持する北欧4国の演劇・バレエ・ダンス。ヨーロッパの周縁であり、かつ今や先進的実験国家でもある彼らの本質を映し出す舞台芸術の歴史と現在。

[書評]
《日経新聞》(2011年9月4日)→記事を読む

定価=本体 4,300円+税
2011年8月25日/A5判上製/448頁/ISBN978-4-88303-294-5




[美術鑑賞]

日本美術101鑑賞ガイドブック
西洋美術101鑑賞ガイドブック

[編著者]神林恒道新関伸也

見ることから始まる、名作101選の味わい方。
辞書も事典も、専門知識もいりません。肩ひじ張らずに、まず「見る」ことから始めましょう。これが芸術鑑賞の第一歩です。 面白いと感じたら、なぜかと思います。 これにこたえるレシピが、本書の作品解説です。 「なにが描かれているのか」「その見どころ」「その位置づけ」というふうに、 段階を追って味わいが深まります。

各 定価=本体 2,800円+税
日本美術:2008年7月30日/A5判並製/236頁/ISBN978-4-88303-228-0
西洋美術:2008年9月30日/A5判並製/240頁/ISBN978-4-88303-229-7


[映像]

ヴィデオ

再帰的メディアの美学

[著者]イヴォンヌ・シュピールマン
[監訳者]海老根剛
[訳者]柳橋大輔遠藤浩介

ヴィデオは過渡的なメディアではない。電子信号の変換と即時再生の再帰的構造に立脚する真に視聴覚的なメディアとして、ヴィデオは映画ともコンピューターグラフィックスとも異なる独自の映像美学を実現する。映画映像やコンピューター映像とは異なる構造とダイナミズムを持つヴィデオ映像の宇宙の解明。

[リンク]
本書で論じられているヴィデオ作品へのリンクサイトを開設しています。ご利用ください。→http://www.korpus.org/video/

定価=本体 6,000円+税
2011年11月25日A5判並製/592頁/ISBN978-4-88303-299-0




[音楽]

西洋音楽思想の近代
西洋近代音楽思想の研究

[著者]三浦信一郎

芸術音楽史のドキュメントとしての西洋音楽思想。20世紀の芸術音楽およびそれを準備した18・19世紀の芸術音楽の動向を、いわゆる近代の「モダニズム」の意識のもとに展開した現象と見なし、この現象を改めて「芸術音楽における近代」として音楽思想史的に問い直す。

定価=本体 4,200円+税
2005年5月31日/A5判上製/370頁/ ISBN978-4-88303-162-7