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巻頭エッセイ |
二宮宏之 |
フランス語との微妙な関係 |
特集 |
「単一言語支配」 |
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村田雄二郎 |
ラスト・エンペラーズは何語で話していたか? −−清末の「国語」問題と単一言語性 |
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藤井毅 |
「多言語社会」において「単一言語」が指向されるとき −−インドの歴史経験は、何を語るのか |
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砂野幸稔 |
アフリカの言語問題 多言語状況と単一言語支配 |
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三浦信孝 |
クレオール語の成立とその生き残りの条件 | |
G.L.ギタルテ+R.T.キンテーロ | 言語的正確さとアカデミーの役割 | |
A.キュンナップ+T.セイレンタール+R.ターケペラ |
ロシアの言語状況とその社会的背景 −−ウラル諸語の場合 |
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ましこ・ひでのり |
単一言語支配をかんがえるために −−単行本を中心とした文献案内 |
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リレー連載 |
コンピュータと多言語 | |
横山晶一 |
コンピュータ「弥生時代」における英語独占から ネット多言語時代へ |
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連載報告 |
多言語社会ニッポン | |
大野徹人 |
アイヌ語B | |
原聖 |
琉球弧の言語B | |
森壮也 |
日本手話@ | |
「多言語社会
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西山教行 |
アリアンス・フランセーズの植民地主義的起源について −−保護領チュニジアとの関連から |
渡邊日日 |
民族的な言語行為のジレンマ −−ロシア・ブリヤーチアにみえる多言語使用の諸相 |