著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

中村るい
なかむら・るい

東京生まれ。東京芸術大学大学院修士課程修了。1995年、ハーバード大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。現在、放送大学客員准教授。専門はギリシャ美術史。1991年、イスラエル・カエサリア遺跡発掘。1992〜93年、米国古典学研究所(於アテネ)研究員。第2回鹿島美術財団賞受賞。著書に『古代ギリシャの彩色墓碑研究』(英文、UMI社)、『ギリシャ美術史―芸術と経験』(翻訳、J・J・ポリット著、ブリュッケ)など。(2008年7月現在)

 

[中村るいの書籍一覧]

ローマ美術研究序説

[著者]オットー・ブレンデル
[監訳者]辻成史
[訳者]川上幸子+中村るい

美術史学のダイナミズムを解き明かす────
ローマ美術はながく、ギリシア美術の衰退の一段階と見なされてきた。19世紀、美術史家はローマ美術の独自性を定義するという難題に挑み始め、研究の進展は近代的学問としての美術史学の形成に重なる。著者ブレンデルはリーグル、ヴィックホフに始まる諸説を厳密に検討し、ローマ美術の根本問題に迫っていく。その取り組みは、美術史学の方法と理念自体に我々を対峙させることになるだろう。

定価=本体 3,000円+税
2008年7月30日/A5変形判上製/264頁/ISBN978-4-88303-215-0
 


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