著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

川上幸子
かわかみ・さちこ

大阪生まれ。大阪大学文学部美学科大学院博士課程前期修了。現在、翻訳業。翻訳:K・H・ブラウン「探幽に見る狩野派の漢画系人物画の展開」(『美術史の断面』清文堂)など。(2008年7月現在)

 

川上幸子の書籍一覧]

ローマ美術研究序説

[著者]オットー・ブレンデル
[監訳者]辻成史
[訳者]川上幸子+中村るい

美術史学のダイナミズムを解き明かす────
ローマ美術はながく、ギリシア美術の衰退の一段階と見なされてきた。19世紀、美術史家はローマ美術の独自性を定義するという難題に挑み始め、研究の進展は近代的学問としての美術史学の形成に重なる。著者ブレンデルはリーグル、ヴィックホフに始まる諸説を厳密に検討し、ローマ美術の根本問題に迫っていく。その取り組みは、美術史学の方法と理念自体に我々を対峙させることになるだろう。

定価=本体 3,000円+税
2008年7月30日/A5変形判上製/264頁/ISBN978-4-88303-215-0
 


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