著訳者紹介

あ│か│さ│た│な│は│ま│や│ら│わ
*データは原則として刊行時のものです*

 

松井裕美
まつい・ひろみ

東京大学准教授。博士(美術史/パリ西大学ナンテール・ラ・デファンス校)。『キュビスム芸術史――20世紀西洋美術と新しい〈現実〉』名古屋大学出版会、2019年;『古典主義再考』(二巻本、木俣元一との共編著)中央公論美術出版、2021年;『レアリスム再考』(共著)三元社、2023年;『掌の美術論』勁草書房、2026年;『イメージの歴史をつむぐ I――中世?近代のフランス美術』東京大学出版会、2026年(2026年10月現在)

 

[松井裕美の書籍一覧]

スーラージュによるコンクのステンドグラスと絵画

近づきえない光の現前

[著者]クリスティアン・エック
[訳]松井裕美、木俣元一

「黒」の絵画で知られる現代美術家ピエール・スーラージュが、中世以来の巡礼地コンクの聖堂で試みた「白」のステンドグラス。精緻に計算された配置のリズムと透過光が生み出す豊かな色彩が共鳴し、聖堂は喜びにあふれた光で満たされる。
フランスを代表する中世美術史家である著者が40年にわたる画家との親交のなかで深めた画期的スーラージュ研究。

定価=本体 4,200円+税
2026年10月20日/A5判変形上製/192頁(オールカラー)/ISBN978-4-88303-641-7

レアリスム再考

諸芸術における〈現実〉概念の交叉と横断

[編]松井裕美

レアリスムは時代や地域の「現実」に応じて激しく流動する。
美術史、文学史、写真史、映画史といった人文学諸分野が「レアリスム/リアリズム」とむすんできた関係を考察し、従来、自然の模倣という一元的な視点から議論されてきたこの概念を再検討する。

定価=本体 4,800円+税
2023年2月28日/A5判上製/584頁/ISBN978-4-88303-564-9


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