著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

アルベルト・リヒトブラウ
Albert Lichitblau

1954年生まれ。ザルツブルク大学の歴史研究所講師、研究分野は、マイノリティーや偏見の研究。最近の著書にがある。著書に『1867〜1914年の期間におけるベルリンとウィーンの反ユダヤ主義と社会的緊張』(1994)。

 

[アルベルト・リヒトブラウの書籍一覧]

「負の遺産」との取り組み
オーストリア・東西ドイツの戦後比較

[著者]W・ベルクマンR・エルプ+A・リヒトブラウ
[訳者]岡田浩平

「ヴァルトハイム事件」(1986年)以後、ようやく批判的な現代史研究が始まったオーストリア。体制崩壊、ドイツ統一後の資料検証によりその実像が明らかになり始めた東ドイツ。これら最新の研究成果から、ドイツ語圏三国の過去処理を比較した戦後史。

定価=本体 7,500円+税
1999年3月30日/A5判上製/480頁/ISBN978-4-88303-052-1


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