著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ヴェルナー・ベルクマン
Werner Bergmann

1950年生まれ。1984年以来、反ユダヤ主義研究センターの研究員。研究分野は、1945年以後の反ユダヤ主義、偏見の社会学と心理学、社会運動の理論、時代の社会学など。著書に『西ドイツにおける反ユダヤ主義―1946年から1989年にいたる経験的研究結果』(1991)。

 

[ヴェルナー・ベルクマンの書籍一覧]

「負の遺産」との取り組み
オーストリア・東西ドイツの戦後比較

[著者]W・ベルクマン+R・エルプA・リヒトブラウ
[訳者]岡田浩平

「ヴァルトハイム事件」(1986年)以後、ようやく批判的な現代史研究が始まったオーストリア。体制崩壊、ドイツ統一後の資料検証によりその実像が明らかになり始めた東ドイツ。これら最新の研究成果から、ドイツ語圏三国の過去処理を比較した戦後史。

定価=本体 7,500円+税
1999年3月30日/A5判上製/480頁/ISBN978-4-88303-052-1


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