著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

幸福輝
こうふく・あきら

東京大学およびルーヴァン・カトリック大学博士課程中退。国立西洋美術館で学芸課長、シニア・キュレイターなどを務め、その間、パリ国立図書館およびアムステルダム国立美術館版画素描室で版画史研究をおこなう。主な展覧会に「ブリューゲルとネーデルラント風景画」(1990年)、「クロード・ロランと理想風景」(1998年)、「レンブラント―光の探求/闇の誘惑」(2011年)、著書に『ピーテル・ブリューゲル―ロマニズムとの共生』(ありな書房、2005年)、『17世紀オランダ美術と〈アジア〉』(中央公論美術出版、2017年)など。(2021年1月)

 

[幸福輝の書籍一覧]

ローマの誘惑

西洋美術史におけるローマの役割

[著者]石鍋真澄・幸福輝・大保二郎佐藤直樹喜多崎親
[編者]喜多崎親

ローマこそ芸術家あこがれの都。
ルネサンスやバロック芸術の中心地であったローマ。古代遺跡が残り、ヴァチカンが鎮座するこの輝かしい都はヨーロッパ各国の芸術家たちに何を授けてきたのだろう。
〈成城大学文芸学部 公開シンポジウム報告書〉

[書評・紹介]
『図書新聞』2021年4月10日、評者:新保淳乃氏
『月刊美術』2021年3月号

定価=本体 1,500円+税
2021年1月25日/四六判並製/160頁/ISBN978-4-88303-522-9


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