著訳者紹介 | 
  
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 1942年チュニジア生まれ。フランス・プロヴァンス大学教授。専門は社会言語学。自ら主著としているのは 『言語学と植民地主義――ことば喰い小論』(邦訳は三元社、2009) 、 『言語戦争と言語政策』(邦訳は三元社、2010) 、『都市の声――都市社会言語学序説』、『世界の諸言語のエコロジーのために』だが、ほかに白水社クセジュ文庫で『超民族語』、『言語政策とは何か』、『社会言語学』が日本語訳されているほか、『文字の世界史』(河出書房新社)、『ロラン・バルト伝』(みすず書房)も日本語訳がある。また、シャンソンについての著作も多い。  | 
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 [ルイ=ジャン・カルヴェの書籍一覧]  | 
  
  [著者]ルイ=ジャン・カルヴェ 欧米型「多言語主義」があたかもアプリオリに肯定的な価値として称揚される現在、言語について語ることの政治性と世界の多言語性が孕む緊張を鋭く描き出し、そうした自明性そのものに、あらたな問い直しをせまる社会言語学の「古典」。 定価=本体 3,500円+税  | 
    
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 [著者]ルイ=ジャン・カルヴェ “言語は人間に役立つためにあるのであって、その逆ではない”──── 定価=本体 3,200円+税  | 
    
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