著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

富井玲子
とみい・れいこ

美術史家、ニューヨーク在住。「ポンジャ現懇」主宰。テキサス大学オースティン校で博士号取得。専門は近現代美術史。英文単著『 Radicalism in the Wilderness: International Contemporaneity and 1960s Art in Japan (荒野のラジカリズム:国際的同時性と 60 年代日本の美術)』( MIT 大学出版局、 2016 年)のほか和英出版多数。

 

[富井玲子の書籍一覧]

GUTAI  周縁からの挑戦

[編]ミン・ティアンポ
[翻訳監修]富井玲子
[翻訳]藤井由有子

戦後日本の前衛美術運動のなかで、今日欧米でも高く評価されている「具体美術協会」(略称「具体」)。パリ、ニューヨークが美術の〈中心〉だった時代、 1954年に芦屋で誕生したこのグループは、実験性を謳歌し、印刷媒体と郵便制度を斬新に用いて、モダニズムに〈周縁〉から挑戦した。芸術における革新が〈中心〉で起こり〈周縁〉に伝播するという先入観を「具体」によって反証する画期的な視点の研究書。

[書評・紹介]
《朝日新聞》2017年2月5日、読書欄、評者:大西若人氏(朝日新聞編集委員)
『美術の窓』「新刊案内」、2017年2月号、生活の友社
『美術手帖』「 INFORMATION/BOOK 」、2017年3月号、美術出版社
『月刊アートコレクターズ』「 BOOK GUIDE 」、2017年3月号、生活の友社

定価=本体 4,000円+税
2016年11月30日/B5変型判並製/264頁(カラー口絵16頁)/ISBN978-4-88303-413-0


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