著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

丸井一郎
まるい・いちろう

高知大学人文学部教授。言語相互行為理論、ドイツ語学、対照社会文化誌(飲食生態論を含む)。主要著書論文に「ドイツ語談話におけるメタコミュニケーションの分析」、『ドイツ文学論集』41号、58-72、2008年;「相互行為(コミュニケーション)と料理・飲食−メタ理論的概観−」、『国際社会文化研究』10号、45-68, 高知大学人文学部、2009年。(2011年2月現在)

 

丸井一郎の書籍一覧]

言語意識と社会
ドイツの視点・日本の視点

[編著者]山下仁渡辺学高田博行

言語を意識するとは、どういうことなのだろうか?
意識は、どのように、言語化されるのだろうか?
言語と意識は、社会とどのように取り結ばれているのだろうか?

定価=本体 3,700円+税
2011年2月15日
A5判上製/296頁/ISBN978-4-88303-282-2

言語相互行為の理論のために
「当たり前」の分析

[著者]丸井一郎

「異なる」と「同じ」を作り出すもとはなにか────。
ある人々のことばと行いと集まりの中に見分けられる様々な事象や表現の中で、なにが「当たり前」で、他の人々には「当たり前」でないのか。
日常の世界で私であることの自明性を言語相互行為から解明(解体)する。

定価=本体 3,000円+税
2006年9月25日/四六判並製/293頁/ISBN978-4-88303-186-3




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