著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

木村靖二
きむら・せいじ

1943年、東京生まれ。現在、東京大学文学部名誉教授。著書に『兵士の革命:1918年ドイツ』(東京大学出版会)、『ワイマル文化』(共著、有斐閣)、『ヨーロッパ近代史再考』(共著、ミネルヴァ書房)など。(2005年9月現在)

 

[木村靖二の書籍一覧]

[改装版] ナチス・ドイツ ある近代の社会史
ナチ支配下の「ふつうのひとびと」の日常

[著者]デートレフ・ポイカート
[訳者]木村靖二+山本秀行

ナチ支配下の「ふつうの人びと」の日常を明らかにした、「下」からの社会史!
日常史の視点からナチズムを検証し、近代の病理としてのナチズムの核心に迫るとともに、近代そのものを問い直す、国際的に高い評価を受けた、ナチズム研究の画期をなす書。

定価=本体 4,800円+税
2005年9月25日/四六判上製/482頁/ ISBN978-4-88303-164-1


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