著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

小林司

こばやし・つかさ

精神科医、作家。 1929年、弘前生まれ。1948年、第四高等学校卒。1953年、新潟医科大学卒。1959年、東京大学大学院博士課程退学、医学博士。1959〜62年、フルブライト研究員。1962〜78年、(財)神経研究所附属晴和病院研究部長。1983〜91年、上智大学カウンセリング研究所教授。1991年〜、メンタル・ヘルス国際情報センター長。2010年、死去。著書に、『4時間で覚える地球語エスペラント』(萩原洋子と共著、白水社、2006年)、『ザメンホフ―世界共通語(エスペラント)を創ったユダヤ人医師の物語』(原書房、2005年)、『日本エスペラント運動の裏街道を漫歩する―「人物」がつづる運動の歴史』(萩原洋子と共著、エスペラント国際情報センター、2017年)ほか多数。

 

[小林司の書籍一覧]

斎藤秀一とその時代

方言・ローマ字・エスペラント

[著]小林司
[監修]かどや ひでのり

ことばを民衆にとりもどせ!
自由を欲した人びとの不屈の闘い――
軍靴の音が間近に迫り、思想への弾圧が次第に激しさを増していく1930年代、雪国・山形で、言語帝国主義に異を唱え、民衆の幸福のために力を尽くそうと志した、若き無名の言語学者がいた。治安維持法違反の罪を着せられ、事実上の獄死に追い込まれた斎藤秀一の生涯を軸に、平和と民主主義を守ろうとしたエスペランティストたちのすがたを、臨場感ある筆致で描き出す。今の平和があやういことを感じ取っていた小林司(1929-2010)が遺した、今、読まれるべき昭和史の一断片。

→斎藤秀一について(PDF)

【電子書籍版もあります】

定価=本体 9,400円+税
2026年7月25日A5判上製/760頁/ISBN978-4-88303-630-1


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