著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

福田幸夫
ふくだ・ゆきお

1937年東京都生まれ。1960年東京外国語大学卒業。現在、大東文化大学教授。主要論文に「Kennen und Wissen」(ドイツ文学45号、1970年)、「Zum Gebrauch von kein und nicht」(広島大学総合科学部言語文化研究第3号、1978年)、「名詞の性について」(ドイツ文学論集10号、日本独文学会中国四国支部、1977年)、「アルメニア民族の誇り、フランツ・ヴェルフェル」(ドイツ文学論集24号、日本独文学会中国四国支部、1991年)、「言語間言語学試論」(大東文化大学語学教育研究論叢第9号、1992年)など。著書に『英語活用ドイツ語入門』(白水社)、『ドイツ語のポイント』(第三書房)、『英語から学ぶドイツ語会話』(創拓社)、『英語から覚えるドイツ語単語』(創拓社)。(2000年2月現在)

 

福田幸夫の書籍一覧]

だから、英語はできるようにならない

[著者]福田幸夫

なぜ日本人は英語、外国語が苦手なのか。そもそもの間違いはどこにあるのかをやさしく解説。英語・外国語が苦手と感じる人、これから外国語を学ぼうとしている人のための一冊!英語公用語論者も脱帽、目からウロコの語学論。

定価=本体 1,300円+税
2000年2月29日/四六判並製/151頁/ISBN978-4-88303-065-1

母語の言語学

[著者]レオ・ヴァイスゲルバー
[訳者]福田幸夫

「言語の相違は音形や記号の相違ではなく、世界観自体の相違である」フンボルト
言語をエネルゲイアとして捉え、母語の現象ではなく、その働きに本質を求め言語と人間という根本問題に迫る。

定価=本体 3,107円+税
1994年9月25日/四六判並製/247頁/ISBN978-4-88303-024-8


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