著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

アーサー・C・ダントー
Arhtur C. Danto

1924-2013年。コロンビア大学名誉教授。著書に Nietzsche as Philosopher (1965, 1980), Analytical Philosophy of History (1965, 1985), What Philosophy Is (1968, 1971), Analytical Philosophy of Knowledge (1968), Analytical Philosophy of Action (1973), Jean-Paul Sartre (1975, 1991), The Transfiguration of the Commonplace (1981), The Philosophical Disenfranchisement of Art (1986), The State of the Art (1987), Connections to the World (1989), Encounters and Reflections (1991), Beyond the Brillo Box (1992), The Madonna of the Future (2001), The Abuse of Beauty (2003), Unnatural Wonders (2005), Andy Warhol (2009), What Art Is (2013) などがある。

 

アーサー・C・ダントーの書籍一覧]

芸術の終焉のあと

現代芸術と歴史の境界

[著]アーサー・C・ダントー
[監訳]山田忠彰
[訳]河合大介 原友昭 粂和沙

巨匠のナラティヴによって芸術を定義しうる時代が終わったポスト・ヒストリカルな現代に可能な美術評論の原理とは? 芸術の哲学的歴史観を踏まえ、「芸術とはなにか」を探究したダントーの予言的著作、ついに邦訳。

[書評・紹介]
『月刊美術』「新刊案内」、2014年4月号、サン・アート
『美術手帖』、2017年5月号、美術出版社、評者:中島水緒氏
『美術の窓』、2014年5月号、サン・アート
《図書新聞》2017年10月14日、評者:村上龍氏
《週間読書人》「44人へのアンケート2017年上半期の収穫から」、長野順子氏、河本真理氏

定価=本体 4,800円+税
2017年1月31日A5判上製/368頁/ISBN978-4-88303-417-8


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