著訳者紹介


三浦篤
みうら・あつし

1957年島根県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は19世紀フランス美術史。 日仏美術交流史。著訳書:『近代芸術家の表象――マネ、ファンタン=ラトゥールと一八 六 〇年代のフランス絵画』、『まなざしのレッスンT :西洋伝統絵画』、『西洋美術史ハンドブック』(共著)、『ジャポニスム入門』(共著)、『自画像の美術史』(編著)、展覧会カタログ監修・執筆:『ラファエル・コラン展』(静岡県美・福岡市美他)、『印象派とその時代展』(埼玉近美他)、など。(2010年10月現在)

 

三浦篤の書籍一覧]

ヴィーナス・メタモルフォーシス
国立西洋美術館『ウルビーノのヴィーナス展』講演録 

[著者] 浦一章芳賀京子+三浦篤+渡辺晋輔

蠱惑的な視線を投げかけるティツィアーノ作《ウルビーノのヴィーナス》。彼女は神か女か?──見る者を挑発する謎めいた姿は、横たわる裸婦像の古典となった。燦然と輝くこの美女を結節点に、古代・ルネサンス・近代美術とイタリア文学の論者4人がヴィーナスの変容を多彩に語る。

定価=本体 2,600円+税
2010年10月25日/四六判並製/237頁+巻末折込カラー図版/ISBN978-4-88303-277-8

フランス近代美術史の現在
ニュー・アート・ヒストリー以後の視座から

[編者]永井隆則

気鋭の研究者8人が提示する最新の芸術家像────
印象派をはじめとして、一般にも関心の高いフランス近代美術。一方、研究の場では芸術家の個別研究を越え、その歴史的、今日的意義を旧来の研究手法自体を批判しつつ再考する段階に来ている。気鋭のフランス近代美術研究者である執筆陣8人が示す、知的刺激に満ちた最先端研究。

[書評]
紀伊國屋「書評空間」(08年4月11日)/評者:高山宏の「読んで生き、書いて死ぬ。」
『IMAGE & GENDER』 Vol. 8(2008年3月)書評/評者:鈴木杜幾子氏

定価=本体 3,200円+税
2007年8月24日/A5判上製/326頁/ISBN978-4-88303-204-4