[著者]竹村民郎 1920−30 年代世界資本主義の危機に対応したわが国の政治・経済・文化をめぐる立憲民主主義的潮流と、天皇制主義サンディカリズムとして台頭する国家主義・軍国主義的潮流との相剋の位相を明らかにし、また戦後の「国民のための歴史学」運動を検証する。 「1920年代における経済政策転換とその条件」「検証『国民のための歴史学』運動」ほか。 定価=本体 6,800円+税  | 
    
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       [目次] 第一部 リベラリズムの経済構造 第二部 「職場の歴史」をつくる運動   資料   初出一覧 567  | 
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