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[著者]クラウス・ハープレヒト
[訳者]岡田浩平
ナチス・ドイツの崩壊――
第二次大戦の終焉ののちも故国に帰れ(帰ら)なかったトーマス・マン。
本巻では、1945年2月ドイツ敗戦の直前から、1955年8月トーマスが80歳で亡くなるまでの10年間をあつかう。祖国ドイツ訪問へのためらいとようやくの実現。肺癌の手術で一時中断に追い込まれながらも完成にこぎつけた長編『ファウストゥス博士』。アメリカ滞在を諦めてスイスに終の住処を見出すなど、最晩年のトーマス・マンの姿をあつかう。
定価=本体 7,800円+税
2008年11月30日/A5判上製/624頁/ISBN978-4-88303-230-3
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