著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ウルズラ・リヒター
Ursula Richter

1942年生まれ。1976年からミュンヘン、サンタバーバラ、ロサンゼルス、ウィーンで学ぶ。1989年にウィーン大学で博士号(社会学)を取得。1992年に来日し、現在、宮崎大学で教鞭をとっている。

 

[ウルズラ・リヒターの書籍一覧]

復讐の社会学
女たちの場合

[著者]ウルズラ・リヒター
[訳者]岩井智子

女たちの復讐はさげすまれ、男たちの復讐は英雄的とされる。しかし、女たちこそ、傷ついた威信の回復と正当性の修復のために、復讐を必要としている。だからこそ、女達の復讐は男たちを恐れさせる。

定価=本体 2,400円+税
1997年7月25日/四六判並製/231頁/ISBN978-4-88303-043-9

年下の男
より、はば広い選択の可能性

[著者]ウルズラ・リヒター
[訳者]中村昌子

13歳年下の男性と結婚したことから体験した、周囲のとまどいや中傷、拒絶……。それをきっかけに、著者は「女が男より年上のカップル」というテーマに取り組んだ。彼らの出会い、結婚、両親や友人たちとの実践。

定価=本体 1,942円+税
1995年4月20日/四六判並製/262頁/ISBN978-4-88303-027-9


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