著訳者紹介


*データは原則として刊行時のものです*

 

ジェイムズ・ホール
James Hall

かつて英国の日刊紙「ガーディアン」の美術批評を担当したホールは、フリーランスの美術批評家・美術史家・大学講師。代表作は彫刻を主題とする二著、 The World as Sculpture: The Changing Status of Sculpture from the Renaissance to the Present Day (London, 1999) と Michelangelo and the Reinvention of the Human Body (London 2005) である。

 

ジェイムズ・ホールの書籍一覧]

ミケランジェロとコーヒータイム

[著者]ジェイムズ・ホール
[まえがき]ジョン・ジュリアス・ノリッジ
[訳者]
大木麻利子

彫刻、絵画、建築、詩、あらゆる分野でイタリア・ルネサンス期を代表するミケランジェロ。巨大な大理石彫刻《ダヴィデ》やシスティーナ礼拝堂の《最後の審判》など空前絶後の壮大な作品を独力で仕上げ、「神のごとき」と賞讃された驚異の天才は、辛辣さでも超一流の強烈な個性の人でした。人類史上もっとも偉大な芸術家の生涯と実像を、さあ、彼自身に語ってもらいましょう 。

定価=本体 1,500円+税
2016年8月15 日/四六判変型上製/148頁/ISBN978-4-88303-392-8


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